導入方法
 
Q.Passive冷暖を体感してみたいのですが。
A.全国で開催しております登録加盟店の見学会やショールムにて体感してください。
 ※建設予定地エリアの登録加盟店の見学会にご参加ください。

  近日中に開催イベント情報はこちら
Q.Passive冷暖の話を詳しく聞きたい、導入したのですが。
A.建設予定地の登録加盟店へご相談ください。
 ※「パッシブ冷暖の話を聞きたい」とお伝えください。

 
活動理念・方針

パッシブ冷暖システムは対象とする住宅及び小規模建築物の新築及び改修工事において、「住まい手」「会員」「参創ラボ」の相互理解と努力によって成り立つものである。会員は、対象となる住宅や小規模建築物の外皮性能を確保しつつ、パッシブデザイン設計を採用することを第一義とする。それにより省エネルギーで且つ快適性能が高い家づくりを目指し、実現することによって社会へ貢献することを活動理念とする。

そのために会員と参創ラボは住宅に関連する温熱環境及び省エネルギーに関する知識と見聞を深め、パッシブ冷暖システムの価値を正しく理解し、実践しなければならない。したがってパッシブ冷暖システムを採用する住宅及び小規模建築物においては、拡張アメダス気象データによる地域毎に温熱地域区分に基づき、参創ラボが必要と認めた外皮性能を十分に満たし得る住宅であることを必要条件とする。
Q.Passive冷暖を体感してみたい、詳しく話を聞きたい、導入を検討したい。
A.Passive冷暖事業部までお問合わせフォームよりお問合わせください。後日、担当者よりご返信させていただきます。 

【ご注意】
※各登録加盟店へ直接問合わせはご遠慮くださいますようお願いします。
※各登録加盟店が開催する見学会に直接お申込みするのはご遠慮くださいますようお願いします。
 (個人を装う等をしてのご参加もご遠慮ください。)
※お問合わせ頂いてからご返信に約1週間程度お時間を頂戴する場合や、ご返信できかねる場合もございますので予めご了承ください。


 
 

いただいたご質問と弊社の回答
 
Q. 太陽光発電を設置して、省エネ住宅や、ゼロ・エネルギー住宅にしたいのですが、 パッシブ冷暖との関係はどうなりますか?
A.  パッシブ冷暖を導入する建物はそもそも省エネ住宅です。太陽光発電を導入することで更に省エネになります。また、ゼロ・エネルギー住宅にするときも、太陽光発電の量は少なくて済みます。

Q. 温湿度計やエアコンの消費電力計は、なぜ設置しなければならないのですか?

A. 暖冷房システムは、使い方によってより多くの光熱費がかかってしまいます。1年間の室内の温湿度とエアコンの消費電力のデータを分析して、よりよい使い方をご提案し光熱費(=消費電力量)をより削減させていただくのが目的です。


Q. 床下エアコンはメンテナンスがしにくいと聞きました。また、エアコンの交換やエアコンの内部クリーニングはどのようにしたらいいですか?
 
A. パッシブ冷暖はヒートポンプ式のエアコンを床の上に設置し、床下に向けて熱を送るシステムを導入していますので、通常のエアコンと同等のお手入れが可能です。また、梅雨シーズンは送風モードで、1日置きに2~3時間程度運転し床下の空気も循環されるのでなお良いです。パッシブ冷暖のエアコンと床上チャンバーが接続しているので、先ずは登録加盟店にお問い合わせくださいませ。登録加盟店立会いのもと、エアコンのクリーニング業者様や空調設備業者にエアコン交換の依頼をしてください。


Q. 他の暖冷房装置は不要ですか?

A. 基本的には不要です。過大な設備とならないよう熱負荷を想定して計画します。想定を超える熱負荷が発生した場合などは補助的な冷暖房設備で補う必要があります。例えば、大人数で室内にいるケースが多いとか非常に暑がりや寒がりの場合などです。その対処方法として、計画中にライフスタイルや現在のお住まいの年間光熱費をお伝えいただきそれにあわせた設備容量を計画する事や建設中にエアコンのスリーブ穴のみ施工する事、簡易的な補助暖冷房機器のご購入をご検討ください。